3rd Title:尊敬する人とその理由

Sunday 17th June
こんにちは〜。エミリーです。
今週は私からの質問ですよ!

皆さん、尊敬する人っていますよね?
ジョンみたいに誰でも尊敬!と言っちゃう人もいるけど、本当に尊敬する人って、誰でしょう?

……と言いつつ、私もいっぱい色んな人を思い浮かべちゃいます。
お屋敷にいる人達は全員、尊敬です!
だって、私に出来ないこと、たくさん出来るもの!
私だけ何もないのかなってちょっと落ち込んじゃう……。
私も誰かが羨むような特殊技能があったらいいのに!!
例えば高速皿洗いとか……あっ!そういえば、まだお皿の後片付けしてなかった!!
またクックに叱られちゃうかなぁ……あーあ。

誰でも尊敬!のジョンが、実は一番尊敬してる人って誰?
やっぱり、全員、なの?

Monday 18th June
尊敬する人ですか?たくさんいるなぁ…。
でも、一番尊敬しているのは、父と母です。
母は昔から体が弱くて、一人では身の回りのことも困難だったんです。
けど、母はいつも笑顔を絶やさなかったんです。
ある時その理由を父に訊いたらこう言ってました。
「独りでは出来ないことがあると知っている。あの笑顔はせめてものお返しなんだ」と。
無愛想な父が、その時は優しく微笑んでいたのを覚えています。
父はあまり口数が多くはありませんが、でもちゃんと僕ら家族のことを見ててくれているんです。
それが当たり前なのかもしれませんが、僕にとってはとても誇らしい父です。
父のような男に、母のような人に、なりたいと思います。

シャーロットの尊敬する人とはどのような人ですか!?
僕も見習いたいと思いますので、教えてください!

Tuesday 19th June
どんな人にでも『尊敬すべき点』を見誤ってはダメよ?ジョン。
私は尊敬する方は?って聞かれて一番に思い浮かぶのは、やはりお嬢様ですわね。
年下なのに?って思う方もいらっしゃるかしら?
以前働いていたお屋敷で私に手を差し伸べ、このディース家に雇って下さった事…もう何年も前の事だけれど忘れた日はありませんわ。
当時働いていたお屋敷では今と役職が違いましたから、お客様と接する機会は殆どなかったので、話しかけて頂いた時はとても驚きましたわ。
しかも「今日もいい天気ね!」なんて、まるでご友人に話しかけるようでしたもの。
視野が広いのに、一人一人を思いやれる…きっと自覚はしてないのでしょうけど。
そんなお嬢様の元で働ける事。
私はとても誇りに思いますわ。

アン、ちょうどいいところに!
アンの尊敬する人は誰かしら?
やはり、ロンドンの……?

Wednesday 20th June
尊敬する人ですか…
私の尊敬する人は…ロンドンのお屋敷にいらっしゃる奥様です。
お嬢様のお母様でいらっしゃいます。
奥様はいつも、お嬢様だけでなく、私たちサーヴァントのことも気にかけてくださり、何より一流のレディでいらっしゃいます。
お嬢様の突飛な思いつきにも顔色一つ変えることなく、とても優しい眼差しでお話を聞きてくださいます。
そんな奥様やお嬢様のお側で仕えることが出来るなんて、私、本当に幸せです。
尊敬と憧れは似ていると聞いたことがあります。
確かに奥様のような素敵なレディにも憧れますが、私はいつか、奥様のような優しいお母さんになりたいと思っています。
まだずいぶん先の話ですけど(笑)

なんだか照れますね。
お嬢様にも、奥様のような素敵なレディを目指していただきたいですよね!スペンサーさん!

Thursday 21th June
そうだな。
あまり突飛なことは控えていただきたいものだが……。
レディであることは貴族のご婦人方にとって、一番重要なことだ。
お嬢様のご両親、ディース伯爵夫妻は、とても聡明な方々である。
が、伯爵閣下は少々遊び心を持ち過ぎた方であることも否めない。
以前、何かの折に、ディース家のハウススチュワードのミスター・ブラックマンとその話をした際、「それがディース伯爵家というものなのだよ」と言われ、何かとてつもなく大きな心を感じた。
私の家も代々執事を排出する家系だが、ミスター・ブラックマンのような寛大にて、雄大、そして、真では厳しくな人物はそうそういない。

私もこれから先、お嬢様にお仕えしていたら、いつかはミスター・ブラックマンのようなバトラーになれますでしょうか?
少々のことでは動じないような……お嬢様?

Friday 22th June
ハイラムは偉大なハウススチュワードよ!
なんせ、お父様に長年付き合ってるのですもの!ウィル、あなたじゃ、まだまだよ!!
そうねェ……尊敬する人…
実は周りに結構たくさんいるのよね!
でも、あんまりおおっぴらには言えないの。
私が「あなたの事、尊敬してるわ!」って言ったら大抵の人は驚いたりしどろもどろになったり信じてくれなかったり…ってなんだか困らせてしまうみたいなの。
でもそうね、私の尊敬する人ってみんな「我が道を行く人」かな?
私もそうありたい!って思うもの。…え?もう十分?

もう!笑ってないで、クリス、あなたの尊敬する人を教えて?
クリスが尊敬する人って、ある意味、一番凄いような……。

Saturday 23th June
尊敬している人物ですか。
誰を、というより私は皆の事を尊敬していますよ。
なんて言うとまた、嘘くさいとか言われそうだなぁ…。
皆というのは、自分以外の他人全ての事。
この世には誰一人として同じ人間はいない。
皆が違うように生まれ、違うように育つ。
例え同じものを見聞きし触れても、感じるものは決して一通りではないよね。
そんな“自分以外”を私は等しく尊敬しているし、それに触れる事が楽しいと思っているよ。
そして、羨ましいとも感じるかな。
だから、屋敷の皆の事も尊敬しているし、私は毎日が楽しいんだよ。
しかし、羨ましいかと言うとその限りではない事もあるかなぁ(笑)

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